【闇マスク】法律改正でマスク転売禁止!やったらどうなる?買うのも罪になる?

闇マスク転売禁止 ニュース
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ご存知の通り、現在の人類規模の危機によって、急激に『マスク』の需要が伸びたことで、世界的なマスク不足となっています。

また、インターネットでは『闇マスク』と呼ばれるマスクの高額転売が横行し、マスク不足に拍車をかけているとされています。

これに対して政府が対応をし3月15日からマスクの高値転売は法律で禁止され、違反をすれば罰せされることになります。

法律で禁止となるため『知らなかった』では済まされなくなります。

今回はこの『マスク転売禁止』についてまとめてみたいと思います。

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【闇マスク】マスク転売禁止法の内容とは?

3月15日から市販で購入したマスクに1円でも上乗せして利益目的で転売することが法律で禁止されました。

ここで言うマスクの転売とは『営利目的でマスクを購入し転売する』ことを言います。

逆に言えば、1円の利益ものせずに『原価』、もしくは『原価よりも安い値段』で販売する場合は罪に問われることはありません。

さらに言うと1万円で買ったマスクを1万円で販売することも罪に問われることは無いと言うことになります。

【闇マスク】マスク転売禁止法で違反するとどんな罰則を受けるのか?

違反した場合は1年以上の懲役、または100万円以下の罰金、またはその両方が科されることになります。

もう一度言いますが『知らなかった』では済まされませんので闇マスクの転売で荒稼ぎしている人は注意して下さい(直ぐに止めて下さい)。

利益目的の転売マスクを買った人も罪に問われるのか?

この法律はあくまで『転売行為』を禁止するものであり、購入する側が罪に問われるものではありません。

闇マスクを購入すること自体は法律に違反していないとは言え、通常数百円で買えるマスクを数十万円で購入する人がいるという異常事態に驚きを禁じ得ません。

そういった悪質な転売ヤーからマスクを買うのを止めよう!と言いたいところですが、この状況ですから、それでも欲しいという人を責めることは出来ないですね。

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法律でマスクの転売が禁止されたことでさらに闇マスク取引の可能性も

この法律が施行される前にフリマアプリの『メルカリ』や『ヤフオク!』などではマスクの出品自体が禁止されています。

しかし、中には商品名に『マスク』と掲載せずに、商品写真にのみマスクの一部を意図的に映り込ませて、関係の無い商品と抱き合わせで販売しようとする転売人(転売ヤー)も現れるなど、闇マスク化は止まりそうもありません。

しかし、どんな方法を使ってもマスクを定価よりも高額で販売をして利益を得ていることには変わりが無いので、そのようなズルい行為は止めましょう。

悪質な転売を見かけた場合には通報するというのも、こういった人の弱みに付け込むような不正転売を減らす手段かもしれません。

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【闇マスク】法律改正でマスク転売禁止!やったらどうなる?買うのも罪になる?まとめ

先月、私が『マスク買わなきゃ!』と思った時にはもう既に商品の品薄は始まっていて、近くのドラッグストアではマスクを買うことが出来ない状態でした。

数日間はマスク無しで過ごしましたが、先日職場の近くのドラッグストアを覗いたところマスクが10点ほど販売されていたので、7枚入りを2つだけ購入しました。

本当は全部買いたかったのですが、本当に困っている人のことを考えるとそれは出来ませんでした。

その行動が正しいのかどうかは解りませんが、この状況の中『自分が試されている』気がします。

闇マスクの転売禁止法律も大切かもしれませんが、早く全ての人にマスクが行きわたるように市場の整備をして欲しいと思います。

使い捨てのマスクではなく、洗うことで何度も使えるマスクもありますので、そういったマスクを利用するようにすると良いかもしれないですね。


こちらのウレタンマスクは洗うことで何度か使え、価格もお手頃です。レビューの☆がが3.5と少ないように思えますが、まだマスクの品薄が始まりかけた頃、焦った人達がお店に対するクレームめいたレビューを書き込んだことが原因のようです。

最近のレビューは満足度の高いものが多いみたいですよ。

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