なぜ?オスカープロモーションからの退社が続出しているヤバすぎる理由とは?

オスカー退社なぜ テレビ
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オスカープロモーションと言えば元々は女性モデルを中心とした芸能プロダクションでしたがモデルから女優、歌手などへの転向をするケースが増え、今や多くの女優や歌手など、幅広いジャンルの女性タレントを抱える大手の芸能事務所として知られています。

しかし最近、このオスカープロモーションが大きな危機を迎えているのをご存知でしょうか?

というのも、所属してい主要の女性タレントが次々とオスカープロモーションを退社しているのです。

今回は、なぜこの大手芸能事務所であるオスカープロモーションから多くの有名タレント達が次々と退社している理由を探ってみたいと思います。

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最近オスカープロモーションを退社した女性タレント

先ずはここ数ヵ月の間にオスカープロモーションを退社した、女性タレントを見てみましょう。

忽那汐里

岡田結実

ヨンア

出典:エキサイト

米倉涼子

実は、オスカープロモーションの退社が続出しているのは所属タレントだけでなく、マネージャーや有能な社員にも及んでいるといいます。

稼ぎ頭のタレントだけでなく、有能な社員までが離れていっているとすれば事務所自体の力も弱まりさらにタレントの退社に拍車がかかる可能性もありますね。

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【追記】オスカープロモーションの崩壊が止まらない!剛力彩芽も退所へ

8月31日、とうとう剛力彩芽さんまでもがオスカープロモーションを退所したと日刊スポーツが報じました。

女優剛力彩芽(28)が31日、所属事務所「オスカープロモーション」を同日付で退社すると、同社の公式ホームページで発表した。退社の意志を固めたことは、29日までに明らかになっていた。

出典:日刊スポーツ

そして、それを追うかのように同日(8/31)福田沙紀さんも同事務所、オスカープロモーションを退所したというのですから、間違いなく現在オスカープロモーションは何かしらの問題を抱えているのでしょう。

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なぜオスカープロモーション退社が相次いでいるのか?ふたつの理由

芸能事務所とタレントとのトラブルが多いなか、これまで特に大きなトラブルも無く、勢力を伸ばしていたオスカープロモーションでなぜタレントの退社が続いているのか、2つの理由があります。

オスカープロモーションの社長交代による屋台骨のぐらつき

オスカープロモーションの創業者である古賀誠一社長は一代でオスカープロモーションを創り上げたやり手で、所属タレントや社員からの信頼も厚かったと言われています。

しかし、古賀誠一社長も80歳となり、会社のマネージングを娘夫妻に譲るという話が出た辺りから、娘婿の堀和顕氏(49)が『業界のことを知らないのに口を出して来る』『金を使い込んでいる』『社長の秘書をクビにした』などという話があり、所属タレントや社員たちがオスカーから離れ始めている理由だと関係者は語っているようです。

そして、所属タレントの退社が続いているもうひとつの理由がオスカープロモーションが『日本音楽事業者協会』に加盟していないことにあると言われています。

オスカーからの退社が続く理由『日本音楽事業者協会に加盟していない』

日本の芸能界には『日本音楽事業者協会』通称『音事協(JAME)』と呼ばれる言わば芸能プロダクション協会のような存在の団体があり、この団体が日本の芸能界では強大な力を持っていると言われています。

テレビ業界を含んだ芸能界は単なる芸事だけでなく、世の中に対して大きな影響力を持っていることは言うまでもありませんよね。

そんな、芸能界を裏でコントロールしているのがこの『日本音楽事業者協会』であるとされています。

『日本音楽事業者協会』には、エイベックス、バーニング、吉本興業、ホリプロなど大手の芸能事務所のほとんどが加盟しており、その中で『プロダクション同士の引き抜きはしない』という協定のもと事務所同士のパワーバランスをとるようになっています。

というのも、例えばある事務所が多額のレッスン料や広告費をかけてタレントをスターに育て上げた後に、他のプロダクションに引き抜かれるいったトラブルや事務所同士の潰し合いを避ける必要があるのです。

しかし、オスカープロモーションはこの『日本音楽事業者協会』に加盟していないため、他のプロダクションから常に狙われる立場となっていました。

これまでは古賀誠一社長の手腕と信頼で大きくなってきたオスカープロモーションですが、社長交代によって屋台骨がぐらついた上に、日本音楽事業者協会にも加盟していないことから、引き抜きの標的とされていると考えられます。

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【まとめ】なぜ?オスカープロモーションからの退社が続出している理由

プロ野球界と同様に、芸能界でも事務所の退社や移籍などはタレントの意思が尊重されるべきだとは思いますが、弱肉強食の芸能界で例えるなら今のオスカープロモーションはまさに弱った草食動物の様な状態って感じですね。

一代で築かれた会社が社長の代変わりで、衰退するという話はよく聞きますが、それは芸能界の事務所であっても例外ではないようです。

言葉はあまりよろしくありませんが、いわゆる『いい女』というイメージがあるオスカープロモーションだけに、これからも素敵な女性タレント事務所の代名詞であって欲しいと思います。

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