【民放初】テレ東が『赤ちゃん向け番組』を放送開始!番組名『シナぷしゅ』に込められた本当の意味とは?

テレ東赤ちゃん向け番組シナぷしゅ テレビ
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重大事件や事件が発生すると他の民放やNHKでは番組編成を行いではそのニュースの特別番組を放送する中、編成しないままアニメを放送したり、選挙の特番では立候補者の独特なプロフィールを掲載する、など常に他の民放ではしていない、独特なナナメ目線で番組制作や放送を行っているの『テレビ東京』。

中には『テレ東伝説』なんて揶揄する人もいますが、みんなが同じようなギスギスした話題の特別番組しかやっていない時にテレ東をつけて、懐かしいアニメをやっていてホッとした・・・という経験がある人も多いのではないでしょうか?

※トップ画像はコンテンツ統括局の飯田佳奈子さん。

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『赤ちゃん向け番組』って他にはどんな番組がある?

そんなテレビ東京がまたまたナナメな視点の番組放送にチャレンジするようです。

民放で初となる『赤ちゃん向けテレビ:0歳から2歳対象』を放送することを発表しました。

『赤ちゃん向け番組』と聞くとあまりピンとこない人も多いかと思いますが、HNKのEテレで放送されている『いないいないばぁ』がこれに当ります。

エンターテイメント性だけではなく、育児教育の要素も取り込んだ番組が民放放送局初である、ということも意外な気がしますね。

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民放初の赤ちゃん向け番組、タイトルの『シナぷしゅ』の意味はなに?

シナぷしゅとは『シナプス』を赤ちゃん言葉にしたもの。

シナプスとは人間の脳にある神経細胞のことで、人の学習的な成長とともに『繋がっていく』ものと言われています。

つまり、シナプスは成長とともに『増える』のではなく『繋がっていく』ことで発達していくもので、赤ちゃんの脳内では日々シナプスが活発に繋がっていく様子をイメージした番組タイトルという訳ですね。

また、生まれたばかりの赤ちゃんの世界が『ぷしゅ』と広がり、パパやママの方の力が『ぷしゅ~』と抜けるようにと言う願いも込めてこのネーミングになったんだとか。

さすがテレ東さん、とても良いネーミングですよね。

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『番組を見た赤ちゃんの顔が、“発見の喜び”と“探求心の芽生え”で「ぱあっ」と輝く瞬間が見たい』

この番組はテレビ東京で活躍する5人のプロデューサーが参加して作られるとのこと。その5人のうちの一人である岡林曜子さん(アニメ局ビジネス促進部)は『番組を見た赤ちゃんの顔が、“発見の喜び”と“探求心の芽生え”で「ぱあっ」と輝く瞬間が見たい』と語っていて、子供の好奇心を『笑い』で満たすような番組にしたいと意気込んでいます。

確かに、最近では『あまりテレビを見せてはいけない』という風潮がある一方で、子供がグズった時にはすぐにスマホを見せるという風潮もありますよね。

朝、の忙しい時間など、親子そろってホッと出来るような赤ちゃん向け番組になるといいなと思いました。

テレ東さん独自の面白い番組を期待しましょう。

テレ東初の赤ちゃん向け番組『シナぷしゅ』の放送時間は12月16から20日 朝7時35分より放送開始となっています。

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