立花孝志氏が現職議員を辞任してまで臨んだ参院埼玉補欠選挙でしたが、22時現在、前知事上田氏が当選確実となっていることが解りました。
立花氏も『今回の選挙は勝てない』と選挙期間の中盤から公言していましたが、午後7時の時点で投票率13.82%と前回と比較してもかなり低く恥ずかしい投票率となりました。
私埼玉県民ですが『埼玉県民大丈夫?』と言われても仕方の無いレベルですね・・。
開票時における立花氏による記者会見配信(放送)
立花氏の読みが外れた?あまりにも低い投票率にがっかり・・・
はい、がっかりしてるのは私ですw。
立花さんも言っていたとおり、私もこの選挙で立花孝志が当選するとは思っていませんでしたが、流石にここまで投票率が低いのにはびっくりです。
今回の選挙は、埼玉県の選挙に行かない人達がいかに投票に行くがポイントとなっていましたが、埼玉県の人達は現状に不満を持っていないということなのでしょうか?
もしくは、本当に立花孝志に対する不信感の表れなのでしょうか?
埼玉県民の投票率は非常に低いことで知られていますが、これも『県民性』なのかもしれませんね。
マスコミの偏向報道による情報操作が立花氏落選の原因?
なんてことを言うと『陰謀論者か?』と言われてしまいそうですが、これはあながち間違ったことでもありません。
と言うのも、立花孝志氏は『既得権益をぶっ壊す』というスローガンを掲げており、マスコミを含めた既得権益側の人達はなんとしても立花孝志さんに当選して欲しくないと思っているため、テレビ、新聞などの大手マスコミはほとんどこの選挙について報道をしてきませんでした。
実際に、今日たまたたま行った近所の居酒屋の常連の客のほとんどは、今日選挙が行われていたこと自体知らなかったようです。
ちなみに、そのお客のほとんどはインターネットからの情報にはうとい人達で『テレビの情報』
を生活の中心に据えている人達です。
このように、インターネットの情報が大きな意味を持つ時代と言われる中でも、まだまだテレビや新聞の影響力は大きいのです。
N国の立花孝志が次に狙うのは海老名市長選
立花氏の頭は既に次の選挙に向かっており、次は神奈川県海老名市の市長選への出馬を表明しています。
普通で考えれば『こっちがダメだったから、あっち!』なの?って感じですが、立花氏にとっては県知事、市長になるというのは既得権益を壊すための手段でしかありません。
もちろん、『地方選挙を舐めている』と思われるのは仕方ないことですが、実際インターネット上では間違いなく彼を支持する人間は増えていて、次の市長選で当選する可能性は充分にあります。
立花孝志落選、上田清司当選に関するツイッターでの反応
ツイッターではN国、立花孝志に対する辛辣なツイートが目立ちますね。
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