ツイッターで『抱っこひも外し』というキーワードが上がっていたので『嫌な予感がする』と思い少し調べてみたのですが・・・。
やはり、街中で抱っこひもを使って赤ちゃんを抱いたお母さんを狙って突然抱っこ紐の留め具を外すとい卑劣な行為が増えているとのことでした。
きっと皆さん『なんのためにそんなことするの?』と思うと思いますが、昨日書いたホテルの事件にしても、神戸の教師いじめにしても、フロントガラスをたたき割った男にしても世の中には信じれない卑劣な行為をして人が困ったり悲しんだりするのを見て楽しんだり、腐った自己顕示欲を満たそうとする人間がたくさんいます。
この行為が犯罪にあたるか(法的に)、またどういった『抱っこひも外し』の手口が横行しているのか、詳細についてはまだ不明な部分が多いですが、事故が起こってからでは遅いです。
抱っこひもを使用するおお母さん達は各自対策を考えておくことが必要だと思い記事にしました。
実際におこった『抱っこひも外し』行為の事案例
この『抱っこひも外し』という卑劣行為は以前からあったにはあったようですが、注目ワードとして上がったのは先月実際に『抱っこひも外し』を目撃した人のこんなツイートでした。
ただでさえも混雑した電車やバスの中で、小さい赤ちゃんを抱っこしているのは大変なこと、そんな状況で突然抱っこひもが外れたら・・・。
この行為を行った女性は、そのことを解ってやっているとしか思えません。
もちろん、解っていようといまいと許すことは出来ませんけどね。
別で起こった抱っこひも外しの事例
また、今日のヤフーニュースによるとある女性がエスカレーターを下る際に、後ろから手が伸びて来て抱っこひものバックルを外されそうになったと証言しています。
エスカレーターの下りで突然抱っこひもが外れたら・・・。
考えただけでもぞっとしますよね。
こちらのケースは、実際に外された訳ではありませんが充分に起こりうることだと思います。
動機はまだ不明だが『抱っこひも外し』は殺人未遂!
まだ、この行為をした人間が逮捕されたという事例が無いため、動機や法的にどういった扱いになるか、などは解りませんが、明らかに故意的に抱っこひもを外して赤ちゃんが落ちることがあれば死亡したり、大けがをする可能性があるのは明白です。
これは完全に殺人未遂行為!防犯カメラ等を駆使して逮捕いやそれ以上の警戒と取り締まりが必要だと思います。
『抱っこひも外し』に対する対策
36社のメーカーが加盟する“抱っこひも安全協議会”によると、「抱っこひもの上から上着を着る、リュックを背負うなど他人に触れられないという環境を作ることが有効」であるとしています。
また、前に留め具が付いているタイプを使う、しっかりとロック出来るものを使うなどしか今出来る対策は無いと思われます。
今後メーカー側で『抱っこひも外し』に対する対策を施したものが多く販売されると思います。
卑劣な行為を許すことは出来ませんが、痴漢やスリと同様に公共の場に出る時には注意が必要であることを肝に銘じておくことをおすすめします。
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