2020年のTOKYOオリンピックの開催に伴って、これまで『体育の日』として親しまれてきた祝日の名称が『スポーツの日』に変更することが決まりました。
祝日の名称が変更になるということは、これまで結構ありましたよね。
やはり流れて行く時代に合わせて名称や日にちが変わっていくのは自然なことなのかもしれません。
それにしても『体育の日』から『スポーツの日』に変更になったのは具体的にどういった理由からなのでしょうか?
東京オリンピック・パラリンピックを機に『体育の日』から『スポーツの日』に変更
これについては、特に大きな理由があると言うわけではないようで、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を機に、世界共通して使われている『スポーツ』という言葉に変えて『スポーツの価値』を世界の人と分かち合えるようにと言った理由からとのことです。
東京オリンピックパラリンピックが開催されるは2020年だけ『体育の日(スポーツの日)』の日にちが変わる?いつ?
スポーツの日は体育の日から名前が変更になっただけなので、10月の第二月曜日となりますが、2020年のスポーツの日は2020年10月12日(月)とはならずに、7月の24日がスポーツの日として休日になります。
つまり、TOKYOオリンピック・パラリンピック2020の開会式が行われる日となります。
体育とスポーツの違いって?
体育という言葉には『文字の通り体を動かすことで健全な体を育成する』という意味合いが強くありますが、スポーツは『運動、競技そのものを楽しむ』と言った意味合いが含まれます。
ですから休日の名称だけでなく主旨に関する文言も「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」から「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」に変更されます。
確かにスポーツって、別に体を鍛えるということだけが目的なのではなくて、スポーツを通して他者に対するリスペクトを培うという側面が大きいですよね。
『体育の日』が『スポーツの日』に変更となった本当の理由まとめ
いよいよ2020年のTOKYOオリンピック・パラリンピック開催まで一年を切りました。経済的な効果だけでなく、他社(他国)との関係広げ、改善して新しい世界の形を作るきっかけになれば良いなと強く思います。
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