デモが止まらない香港で今黒い服を着ているだけ逮捕されるのはなぜ?

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2019年7月1日、香港がイギリスから中国に返還されて22年になることを記念する式典が行われている最中に勃発した香港デモ。

なかなか鎮静化する様子はありません。

無理もありません。

時代錯誤もはなはだしい中国共産党の魔の手が、香港に伸びようとしているのですから、香港の人達は命をかけてこのデモを遂行するでしょう。

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今、香港で黒い服を着ているだけで逮捕される事態に

政府はこのデモに対してかなりヒステリックな状態になっています。

恐らく、中国政府はいつかこのデモが大きな流れになって自分達が守って来た中国共産党が破壊されるのではないか、今までしてきた無茶なことが全部バレてしまうのではないかとビビりまくっています。

さらに命の犠牲が出るかもしれません。

それでも、香港の人達は中共の下部になることを拒否しています。

その強靭な態度に、さらに中共はビビり更に弾圧を強くしていくでしょう。

その過程の中で、今香港ではデモのトレードマークである黒い服を着た人物を片っ端から逮捕するという暴挙に出ているのです。

最近では、もうひとつのトレードマークである黒いマスクの輸入を禁止するなど、中国政府はかなり焦っている様子ですね。

滅びる前の断末魔のようにも思えますが、まだまだこれから『中共VS香港市民』の交戦は激しくなる可能性もあります。

チベットやウィグルで行っているようなあからさまな暴や虐殺行為等を始める可能性もありますが、さすがに世界の目を気にしてそれはしないと思いますが・・・。

逮捕実行だけでなく、中国マフィアを使ってデモ隊を攻撃させる等、中国政府は手段を選ばないかまえみたいです。

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香港デモで黒い服、黒いマスクを着用してると逮捕されることについてのまとめ

誤解の無いように言っておきますが、僕は中国という国が大好きです。

歴史があり、広大で神秘的です。

しかし、今その中国の政治を動かしている『中国共産党』は、この国を恐怖で支配しています。

だから、即刻そういった行為や恐怖で人を支配しようとすることを止めて欲しいだけです。

このことは日本のテレビ等の大手メディアでは伝えません。

民族浄化という意味不明な政策の元、多くのチベット族やウィグル族の人達が殺されています。迫害、虐待を受けている民族はこのふたつだけではありません。

こんな政府に、1999年まで西洋文化や思想をたっぷり吸収した豊かな香港という街が恐怖政治に飲み込まれてしまおうとしてるのですから、香港に暮らす多くの人がNOと言うのは当然のことなのです。

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