人間の視力の衰えは、言い換えれば筋力の衰えです。目のピントを合わせる筋力が衰えることで近くのものや遠くのものにピントを合わせずらくなっていきます。
力をつけたい、筋力を付けたいと思ったら、ほとんどの人は筋力トレーニングをしますよね?
そして、その筋力トレーニングというのは、やったことがある人は解ると思いますが、毎日継続して行わないとほとんど効果が現れません。
ですから、本気で視力を良くしたい!ピントを合わせる力を鍛えたい、と思ったら毎日時間を取ってトレーニングする必要があるんです。
この記事では『ガボールパッチ』の他に視力回復に役立つアクティビティとグッズ、そして考え方をご紹介します。
『ガボールパッチ』の効果を無料アプリダウンロードで実感出来る!
毎日のトレーニングと言っても何をすれば良いいのか解りませんよね?
そんな人のために開発されたのが、この『ガボールパッチ』なんです。画像を見て頂ければ解ると思いますが、見ずらい図形のようなものが並んでいます。
この絵を毎日数十分見つめるだけで、目のピントを合わせる筋力と脳が鍛えられて視力が良くなると言われています。
しかし、人は何かしらの目的もなくひとつのものを見つめることが不得意ですので、この『ガボールパッチ』をゲームにしたアプリがあります。
このアプリを使えば毎日ゲームをするだけで目のピント調節機能と視力をつかさどる脳が鍛えられて視力の回復を実感するでしょう。
人によっては、少し『ガボールパッチ』を数回行っただけでピントが合わせやすくなるのを感じる人もいると思います。
※通常は習慣化して継続しないとハッキリした効果は感じられません
また、このゲーム(訓練)のポイントは、ゲームとしてムキになる必要は無く、いかにリラックスした状態で見るものに集中することです。
目を鍛えると言うよりも脳内をリラックスさせて、脳の補正機能を高めるイメージで取り組むことが大切です。
近くのものと遠くのものを交互に『意識的に』見る
人は、何かものを見ようとする時、見えることが当たり前になってしまい、ついつい『無意識』で見てしまいます。
ガボールパッチは、意識的に目を使いピントを合わせることで目のピント機能を鍛えながら、脳を鍛えます。
それと同様に、近くのものと遠くのものを意識的に交互に見ることで視力の回復に効果があると言われています。
例えば、腕を前に伸ばして人差し指を立てて、その指を15秒見つめて、次にその向こうの5m先に焦点を合わせます。これを20回~30回繰り返すという訓練も視力やピント調節機能を高める効果があるとされています。
目を心地よい温度で温めながら心をリラックスさせる
目を温めるのが良いというのは、一般的に知られるようになりました。
しかし『心をリラックスさせる』という精神論が本当に関係するのか?と思う人も多いと思いますが、目は筋力だけではなく細かい神経細胞の集まりです。
そういった神経細胞が集まる場所はストレスなど心の状態の影響を受けやすいと言われています。
だからストレスが溜まると目が疲れやすくなったり、ピントが合わせずらいと感じたりすることがあるのです。
そこで温熱アイマスク等で温めながら、横になりリラックス出来るヒーリング音楽等を聴くというのは心に良いだけでなく視力回復にも効果があります。
僕は元々視力は悪くありませんが、寝る前に温熱アイマスクを着けてリラックスタイムを楽しむのが日課になっています。
ちなみにおすすめはコチラです(愛用)。
視力回復を諦めていたという人は、ストレス解消も兼ねてこれらの訓練とアクティビティを試してみてはいかがでしょうか?
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