もし、あなたが宿泊したホテルにあなたの荷物を『ゴミだと思ったので捨てた』と言われ、なんの謝罪も無かったらどうしますか?
しかも、捨てられたものが自分が一生懸命作った作品だったとしたら・・・。
『いやいや、そんなホテルある訳ないでしょ!』と思われるかもしれませんが、そんなホテルが存在していたというのですから驚きです。
いったい、どこのなんというホテルなのでしょうか?
そして、あるクリエイターさんのツイートがキッカケとなったこの炎上騒動は経緯はどういったものなのでしょうか?
宿泊客の荷物を『ゴミだと思って捨てた』と言い放ったホテルはどこ?
自分の作品をホテルの社長に捨てられた本人がホテルの対応に納得が行かず堪忍袋の緒が切れたと言うことでホテル名の公表をされたようです。
そのホテルは東京都台東区にある『ホテル柳橋』
https://yanagibasi-tokyo-jp.book.direct/ja-jp
ホテルのホームページを見たところ、ごくごく普通のホテルのようですが・・・。
この炎上騒動、知れば知る程ホテルを経営する夫妻の言動が不可解で理解を越えているのが解ると思います。
ホテルの社長に大切な荷物を捨てられた主が怒りのツイートで事件発覚
ツイッターアカウントによると今回被害に遭われたクリエイターさんのお名前はスズキシンヤさん。
名古屋から東京に来たスズキさんは9月6日午前、都内の宿泊先ホテルに荷物を預けて出かけた。折り畳み式キャリーカートの上にダンボール箱を乗せ、動かないようにテープで張り付けていた。夜、ホテルに戻ってくると、カートはあるがダンボールがない。
出典:Jcastニュース
テープもはがされている。ホテルの社長に聞くと、開けて中を見たらゴミだと思ったので捨てた、などと言われた。ダンボールに入れていたのは、スズキさんが依頼を受けて塗装や仕上げをしたガレージキット(組み立て式の模型)の完成品だ。ホテルのゴミ捨て場に置かれており、バラバラに壊れていた。1か月間、毎日3~4時間かけて製作した物で、東京の展示会に出展した後、依頼者に引き渡す予定だった。
この時、抗議に対応したのは社長だったが、ゴミだと思って捨てたという以上の説明は得られなかった。話が通じないと思っていたところ、やってきた社長夫人が申し訳なさそうに「できるだけスズキさんの意向に沿って進めたい気持ちはある」旨を話した。スズキさんは賠償を求め、ホテル側と連絡を取り合っていくことになった。
宿泊客の荷物を『ゴミだと思って捨てた』と言い放ったホテル柳橋社長と女将の言い分は?
なーんだ、ホテルの社長は変だけど、その後女将がちゃんとした対応をしてくれたんだ。と思い事件の経緯を辿ってみると・・・。
この女将の対応が全く社長と同じように酷いとさらにスズキさんを落胆させるものでした。
その、経過についてはスズキさん本人がホテル柳橋の社長夫妻と会話を録音した音声もツイッターにアップされていますので、こちらを見てみましょう。
少々長くなりますが、スズキさんのツイッターでのタイムラインを見るのが、この炎上騒動の経緯を知るには一番だと思います。
クリエイターの作品を『ゴミだと思って捨てた』ホテルの名前は『ホテル柳橋』まとめ
スズキさんは、怒りに任せてこのホテル名を晒したり、問い詰めるようなことはせずに淡々と大人な態度で主張をされています。
相手の夫婦はと言うと・・・、スズキさんには気の毒ですが『無理』ですね。話が全然通じていない様子です。
このホテルがこれまで経営をしてこれたのが本当に不思議に思えてなりません。
決してホテル柳橋というホテル名を晒してうんぬんということではありませんが、ただ私としてはこんなホテルには絶対に泊まりたくないので、名前を教えて頂いて良かったと思います。
みなさんはどう感じられましたか?
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