【画像】埼玉県蓮田市に降った『黒い雨』の理由は『火災』というのは本当か?

蓮田市黒い雨理由 ニュース
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3月2日、埼玉県蓮田市内で『黒い雨が降っている』『道路が真っ黒』などの通報が相次ぎ騒動となりました。

警察によると通報があったのは蓮田市だけでなく近隣の市町でも同様の現象が起こったことが確認されたため、悪戯などでは無いとのこと。

ちなみに、一番不安な放射能の汚染は確認出来なかったとのことで一安心ですが、世の中がコロナウィルスで混乱してる時に、黒い雨が降るなんてなんとも嫌な感じですよね。

今回は、この『黒い雨』を実際に体験したツイッターユーザーのツイートや理由、原因などをまとめてみたいと思います。

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理由は何?埼玉県蓮田市近辺の『黒い雨』に関するツイート&画像

朝出かけようとして車がこんな風になってたらテンション下がりますよね。

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埼玉県蓮田市の黒い雨の理由は早朝に発生した野田市の工場火災?

黒い雨というと日本人の場合は特に原爆投下の後に降ったと言われる『黒い雨』を思い出してしまう人も多いと思います。

しかし、今回埼玉県蓮田市で降った黒い雨は放射能汚染の数値に異常はなく、放射能に関する問題は無いと蓮田市が公式発表をしています。

蓮田市黒い雨理由

黒い雨の原因となった直接的な要因はハッキリしていませんが、どうやら黒い雨が報告された数時間前に千葉県野田市の工場での大規模火災があり、その黒煙が雲の水滴に吸収され風で埼玉に渡り黒い雨となったのではないかと見られています。

黒い雨の原因となった千葉県野田市にある廃プラ工場の大規模火災

黒い雨の原因とされている火災が起きたのは3月2日午前6時頃、千葉県野田市桐ヶ作付近にある廃プラスチックを扱うプラキープという会社の工場が出火元とのこと。

敷地外の別の工場や倉庫にも延焼し、11台もの消防車が11時間以上の消火活動でやっと鎮火したらしいのでかなりの大規模な火災だったことがわかります。

黒い雨の原因となった廃プラ工場の大規模火災があった場所

コロナ関連のニュースに隠れてすっかり見逃していましたが、野田市でこんなに大きな火災があったんですね。

その日は政府による要請での臨時休校前の最後の授業だったとのことですが、この火災により多くの地元の小中学生が自宅待機となったそうです。

ただでさえ休校となって家の中がごちゃごちゃしているところにこんな事故があったということで地元の人は本当に大変な思いをされたと思います。

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【まとめ】埼玉県蓮田市に降った『黒い雨』の理由は『火災』というのは本当か?

これまでも、大きな火災(特にタイヤやプラスチック等)が長引いた時などには黒い雨が観測されることもあるようです。

放射能の恐れはないと言っても有害物質を含んでいることは間違いありませんから、小さいお子さんがいるご家庭では気が気でないと思います。

コロナウィルスのこともありますので、黒い雨が降った地域の方は更に手洗いうがい等で衛生面に気を付けて頂ければと思います。

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