【逮捕】沢尻エリカが所持していた合成麻薬麻薬『MDMA』(エクスタシー)とはどんな麻薬なのか?

沢尻エリカMDMA逮捕 ニュース

この記事を読んでいる方は既に、ご存知かと思いますが、あの『お騒がせ女優』沢尻エリカが16日、合成麻薬であるMDMAを所持していたとして、麻薬取締砲違反の疑いで、逮捕されました。

最近、ネットなどでは『近々、大物女優の麻薬による逮捕がある』という噂がまことしやかにささやかれていて『いったい、誰?』と憶測が飛び交っていましたが、そのうちの有力候補として沢尻エリカの名前も出ていました。

覚せい剤と大麻は定番として、ピエール瀧のコカイン、そして今回の沢尻エリカ容疑者が所持していたMDMA、ひとくちにドラッグといっても色々とあるんですね。

今回は、沢尻エリカが逮捕された『MDMA』とは、について深堀したいと思います。

沢尻エリカが所持していたとされる合成麻薬『MDMA』とはどんな麻薬なのか?

◆MDMA 覚せい剤と似た化学構造をした合成麻薬の一種。錠剤型で「エクスタシー」「バツ(×、罰)」「タマ」とも呼ばれる。1989年に麻薬に指定され、覚せい剤のような興奮作用とLSDのような幻覚作用を持つ。摂取すると、不安感、不眠から精神が錯乱状態になったり、記憶障害を起こしたりする。乱用を続けると、心臓や肝機能の障害のほか、ショック症状から死ぬこともある。

この説明を見た限りでは、普通に『やってみたい』とは思いませんよね。もちろんやってみたいと思わせるようでは不味いですがw。

麻薬の症状というのは摂取する人の体調や精神状態によって、大きく変化しますので、一概にこうだというものはありませんが、MDMAは比較的に『感覚』よりも『感情』に作用すると言われています。

世界で大流行の注目大麻成分CBD

同じ麻薬でもMDMAとLSDは全く違うもの

今回沢尻エリカ容疑者が渋谷のクラブから帰った時に所持していたとされるMDMAを摂取するとどういった状態になるのか、クラブドラッグとしてよく名前が挙がるLSDと比較しながら検証してみたいと思います。

LSD

例えばLSDという麻薬がありますが、これは視覚や聴覚などの感覚器官に作用しやすいとされていて、目の前の模様がぐにゅぐにゅと動きだしたり、想像の世界とリアルの世界が混ざってしまうような感覚になるという人もいます。

中にはそんな状態を『異次元』と表現する経験者も多いようです。

ですので、体調が悪かったり、悩みがある状態でLSDを摂取するとその悪い面に意識が集中してしまい幻覚、幻聴を伴った強烈なり『恐怖』を感じてしまうこともあります。

つまり『バッドトリップ』と呼ばれる状態です。

興味本位で手を出してしまうと、飛んでもないトラウマを一生抱えて生きる羽目になります。

絶対に手を出すのは止めましょう。

MDMA

一方、これに対してMDMAは、そういった感覚的な変化は少なく、感情に作用します。

一般的には『興奮』だったり強烈な『多幸感』を感じると言われています。

LSDのように壁紙の模様がぐにゅぐにゅと動きだしたり、距離感が無くなってしまうというようなサイケデリックな効果は少なくバッドトリップになりにくいとされていますが、MDMAが切れてしまった時の虚無感がトラウマとなってしまうケースが多く、結局は中毒となりそれが無いと正気が保てなくなってしまう恐ろしいドラッグと言われています。

『MDMAぐらなら大丈夫!』などと安易に手を出すのは絶対にやめましょう。

MDMAで逮捕された沢尻エリカ以外の有名人

MDMAと言えば、以前に俳優の押尾学が女性に無理矢理飲ませて相手が死亡すると言う事件がありました。

こうなってしまうと『麻薬使用』や『麻薬所持』では済まされませんよね。

また最近では有名金融トレーダーのKAZMAXこと吉澤和真がMDMAで逮捕されたばかり、今回の沢尻エリカ容疑者の逮捕はKAZMAXのリークによるものとの話もありますが、沢尻エリカ容疑者は大分前から警察に目を付けられていたと言いますから、真実は解りません。

余談ですが、KAZMAXと親密な関係にあるとされているAKB峯岸みなみも常習しているのではないか?と囁かれています。

沢尻エリカが所持していた合成麻薬麻薬『MDMA』 まとめ

最近田代まさしがまた覚せい剤で逮捕されましたが、この薬物については様々なサイトでその恐ろしさが書かれていますので、この記事では割愛します。

今回、沢尻エリカさんがどのような経緯でMDMAに手を出してしまったのかは知りませんが、このご時世ですから、これまでのような芸能人としての活動は今後出来なくなってしまうでしょう。

『気分を良くするため』と手を出してしまった代償はあまりにも大きいと言えます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました