ツイッターに#闇バイトとハッシュタグをつけて、楽に小遣い稼ぎをしたがる若い学生が想像以上に急増しているらしい。
『一度は警察に捕まって見たい』という人ならいいですが人生まだまともに生きていきたいと思うなら、簡単に闇バイトなどの求人に応募するのは止めましょう。
『受け子』や『運び』と聞くと誰でも出来て簡単な仕事と思ってしまうかもしれませんが、軽い気持ちでも一度やったら最後、止めることが出来なくなると言われています。
実際私の友人の息子がツイッターで闇バイトに手を出し、警察に逮捕されるまで約6ヵ月間に渡り詐欺グループの手伝いをしてしまいました。
詳しくは聞けませんでしたが、執行猶予は付かずに実刑となったと聞きました。
一度始めると辞めさせてもらえない!地獄の闇バイトの実態
『バイト』という言葉だとつい軽く考えてしまうかもしれませんが、バイトであろうとなんであろうと詐欺に加担すれば『詐欺罪』として逮捕されます。
確かに主犯格に比べれば罪は軽くなりますが、そもそも『詐欺罪』自体がとても重い罪になるので、基本的には『10年以下の懲役刑』となります。
一度でもやってしまうこと自体恐ろしいですが、さらに恐ろしいのは闇バイトは一度だけで止めることが出来ないというところです。
なぜ、闇バイトは捕まるまで止められずに仕事をさせられるのか?
闇バイトを雇う側にとって一番怖いのは、闇バイトに参加したことを、他人にしゃべられることです。
一度だけのバイトだと、軽い気持ちで他人にしゃべってしまう人間が多く、そこから犯人グループの逮捕にいたるケースも多いらしいです。
ですから、完全に仲間に引き入れようとするために、誓約書をかかせたり、保証金を取るなどして簡単に辞められない状況を作られてしまいます。
一度でも仕事をしてしまえば、犯罪者になる訳ですから、反社会勢力からすればそんな学生を脅すのは簡単なことです。
相手からすれば、『絞れるだけ絞ってやろう』という考えなのです。
女性は特に注意!受け子だけのつもりが『アダ〇ト動画』の世界に引きずり込まれる?
『ドラマじゃないんだから、そんなことは無いでしょ!』なんて思った人は、認識が甘すぎますよ。
先ほども言ったように、相手にとって『闇バイト』に応募してくる人間たちも詐欺の被害者と同様で『絞れるだけ絞る』対象でしかありません。
一度、犯罪に手を染めていることでいくらでも脅しをかけることは可能ですし、相手はその道のプロであることが多いのです。
『承諾しなければ詐欺をしたことを親や学校にバラす』と言われたら、従うしかなくなってしまいますよね。
その時に後悔しても遅いです。
【闇バイトはするな】楽して稼ぐ方法はない!でも稼ぐことは出来る。
『楽して稼ぎたい』これは誰でも考えることですが、楽して稼ぐことが出来るのは宝くじに当たるようなもので、誰でも出来る訳ではありません。
しかし、現代ではインターネットを使って、一般的なサラリーマンよりお金を稼げるようになることはそれほど難しいことではありません。
闇バイトになんて手を出さなくてもいいように、今のうちからコツコツとやれることをやっておきましょう。
アフィリエイトビジネスは正しく理解すればそれほど難しいビジネスではありません。
何よりも元手がほぼかからずに始められるのが最大の魅力です。
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