10月8日、立花孝志議員が突然Youtubeで『議員を辞職します』というタイトルの動画を配信し、翌日には議員辞職に関する記者会見も行いました。
立花議員と言えば『NHKをぶっこわず!』を合言葉に政治だけでなくエンタメの世界でも大暴れしアンチと新派が半々ぐらいの割合と言われるほど賛否両論を巻き起こす存在として知られています。
今回の『立花議員辞職』というニュースを聞いて『いよいよこれで立花孝志もおとなしくなる』と歓喜している人も多いのではないでしょうか?
しかしながら、立花孝志氏が議員を辞職するのはまだまだこれから起こるであろう波乱の前兆に過ぎません。
一体、議員を辞職する立花孝志氏にはどういう策略があるのでしょうか?
立花孝志氏の議員辞職は二瓶文徳議員への脅迫と関係している?
立花孝志氏本人のYoutubeチャンネルによると、今回の議員辞職は二瓶文徳氏に対する脅迫罪で書類送検されたこととは一切関係がありません。
立花氏は、自身のYoutubeチャンネルで一度『起訴になったら議員を辞める』と言っていましたが、その後『マスコミがあまりにバカだから起訴になっても議員は辞めません!』とハッキリ宣言しています。
今思うと、今回議員を辞職する作戦を思いつたから、前言を撤回したようにも思えます。
では立花氏の作戦による議員辞職とは一体なんなのでしょうか?
立花孝志氏は議員を辞めて埼玉参院選への出馬を表明
これは立花孝志氏にとっても大きな一手であり、勝負に出たな、という感じですね。
実は立花氏が議員を辞めてもN国党から繰り上げ当選するため、衆議院の議席を失うことはありません。
埼玉の参院選は投票率が低いというデータがあり、ライバル候補を見て『これならいける!』と思ったのでしょう。
参議院の議席はN国が目的を成し得るために必要であるということは、これから先明らかになっていくことでしょう。
立花氏は無党派層が多い地域での選挙を得意としています。だからテレビにあまり出演しなくてもインターネットを見ている層をいつでも意識しているんですね。
立花孝志氏の議員辞職についてホリエモンがYoutubeで解説!
すいません!僕の説明なんかよりもホリエモンさんがしっかりと、今回の立花孝志さんの策略についてしっかりと解りやすく解説してくれていますので、是非こちらをご覧ください。
良いか悪いかは皆の判断としても、立花孝志氏は目的をもってそれに一直線に命かけて向かっていることは確かなようですね。
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