森会長に『やめろ』の声があがるのは仕方がない理由

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開催予定半年後にせまったTOKYOオリンピック・パラリンピックですが、コロナ収束が完全でない今開催自体にも疑問の声が集まりつつあります。

そんななか、TOKYOオリンピック・パラリンピック実行委員会発足から会長を務めてきた森喜朗会長に対して『やめろ』という声が強まっています。

今回は『森会長 やめろ』の声が強まっている理由や、実際に森会長がやめる可能性があるのかについて掘り下げてみたいと思います。

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森会長やめろの声が強まったきっかけ

森会長に対してやめろの声があがったきっかけは前日3日に行われた日本オリンピック員会の臨時評議会で『女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる』と発言したことが問題視されたためです。

少し前であればある意味、元総理の肩書をもつ森さんらしい発言らしいとも言えますが、このご時世でしかもオリンピック開催に対してすら不安の声があがっている状態ですから、大きく取り上げられるのは至極当然のことと言えます。

また、森会長は「女性っていうのは競争意識が強い。誰か一人が手を挙げて言われると、自分も言わないといけないと思うんでしょうね。みんな発言される」とも発言しており、こういった発言に対しては世界各国のメディアでも否定的に報じられているようです。

日本の恥と揶揄されても仕方ないですね。

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問題発言翌日の謝罪会見で森会長が語ったこととは?

森会長は発言の翌日、即座に発言の撤回と謝罪という名目で記者会見を行いました、このクラスの人物の発言撤回にしては迅速な対応のようにも見えますが、それだけこの発言が周りから非難されてしかるべきものなのだとも言えるのでしょう。

森会長は記者会見の冒頭でカンペを読み上げる形で、発言に対する謝罪と撤回を述べたものの、その後の質疑応答では全く反省の色が見えないと言われても仕方の無い対応となっています。

迅速な謝罪会見はさておき、その内容はさらに酷いものであったことから、森会長やめろの声は収まるどころか、さらに火に油を注ぐ結果となってしまいました。

【LIVE】森喜朗会長釈明会見 女性めぐる発言で

最終的には逆ギレ・・・

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森会長自身の『やめろ』という声についての考えとは?

当然ながら、森会長としては今回の失言による辞任の考えは無いようですが、周りの人間が『もう森は要らない』と言われればやめると発言しています。

とは言っても、森会長の周りに面等向かって『森会長やめろ』と言える人間がいるはずありませんよね(笑)

謝罪会見を見ても解るように、森会長本人は『そんなに悪いこと言ったつもりは無い』と思っている様子なので自分から辞任する可能性は非常に低いと思われます。

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『森会長やめろ』に賛成するツイッターの声

ツイッター上では『#森会長やめろ』や『#森喜朗は会長やめろ』というハッシュタグまで登場し、圧倒的に森会長やめろの声に同調するツイートが多いようです。

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『森会長やめろ』に反対するツイッターの声

一方で、開催目前になって森会長をやめさせることが本当に全体にとって良いことなのか?という冷静な意見のツイートも見られますが、やはりこちらは少数派のようです。

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