立花孝志がマツコデラックスと裁判をする本当の目的と理由がヤバい!都知事選挙は大丈夫?

立花孝志マツコ・デラックス裁判 Youtube
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立花孝志さんと言えば日本の公党である『NHKから国民を守る党』の党首です。

元々は議員でしたが、埼玉県知事の補欠選挙に出馬するために自ら議員を辞職しており今は議員ではありません。

そんな立花孝志さんが2020年の7月に源都知事の任期満了に伴って、出馬の意思を表明し話題になっていますね。

また、立花孝志氏と言えばあのテレビ界の寵児であるマツコ・デラックスさんを去年の8月辺りから攻撃をし、現在はマツコ・デラックスさんに対して集団訴訟を起こし裁判をしていることでも知られています。

今回は立花孝志氏がマツコ・デラックスさんと裁判をしている本当の目的と理由、また都知事選に立候補した真意などについてまとめてみたいと思います。

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立花孝志の抗議はマツコ・デラックスの5時に夢中でのコメントから始まった

8月初旬の『5時に夢中』の公開収録中に選挙の話題についてMCのふかわりょうさんがマツコ・デラックスさんにコメントを求めたところ、議席を増やした『NHKから国民を守る党』について

『(政見放送を見て)なんか宗教みたいで気持ち悪い』

『ふざけて冷やかしで票を入れた人もかなりいるんじゃないか』

と批判的なコメントをしました。

まあ、批判的と言ってもマツコ・デラックスさんなら普通に言いそうなことですよね。

しかし、このコメントについて噛みついたのがNHKから国民を守る党の党首である立花孝志氏だったのです。

立花孝志氏の言い分まとめ

★立花孝志氏の言い分としては『5時に夢中』を放送している『東京MX』は公共の電波を使っているテレビ局だから政治に対して偏った報道をしてはいけない。

★『ふざけて票を入れた』というのは有権者をバカにしている。

★マツコ・デラックスはテレビの既得権益側の人間で、辛口コメントという傘をかぶり多くの人を傷つけている。

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東京MX、マツコ・デラックス側が完全にスルー(無視)したことで騒動は激化

一見、ただのいちゃもんのようにも思えますが、立花氏の言い分もある意味筋は通っています。

しかし、マツコ・デラックス、東京MX側は立花氏の訴えを完全無視したものですから、立花氏はさらにヒートアップしました。

マツコ・デラックスさんが直接アクションを起こすことは難しいにしても東京MX側がなにかしらの対応をするべきだったんじゃないかな?とは思います。

この時の、東京MX、マツコ・デラックスさんに対する訴えのYoutube動画がこちらです。

マツコ・デラックスをぶっ壊す! 国会議員がマツコ・デラックスをぶっ壊す!
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東京MXのスタジオ前に立花孝志氏がマツコ・デラックスを出待ち

その後、立花孝志氏はカメラを片手に東京MXを3週に渡り3回訪れ、東京MXの正面玄関前でマツコ・デラックスさんを出待ちするという過激な行動を繰り返します。

5時に夢中は東京MX内のガラス張りの公開スタジオから生放送されており、外で騒いでいる立花孝志氏がカメラに映り込むというハプニングもありました。

立花氏側ではYoutubeを使い抗議活動の様子を生配信するなど、8月、マツコさんが出演する月曜日の東京MX前はかなり騒然としていました。

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テレビでは一切取り上げられない『立花孝志 VS 立花孝志』

その後もしばらく立花氏はマツコ・デラックスさんに対する抗議のYoutube動画を配信し、NHKから国民を守る党に投票した有権者を募るなどして、マツコ・デラックスさんに対する集団訴訟の準備を着々と進めていました。

この間、爆笑問題の太田光さんがテレビを通じて『おい立花!おまえいい加減にしろ』とコメントし話題になるも、直ぐにトーンダウンしてしまいましたね。

また、高須クリニックの高須院長が立花孝志氏と直接対決対談を申し込み実現するも、完全に2人の論点がズレ過ぎて対談になりませんでした。

これだけ大きな騒動となったにも関わらずNHKをはじめ民放のテレビ局ではこの騒動について一切取り上げられることは無かったため、多くのネットユーザーから注目を集めることになりました。

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【本当の理由】立花孝志氏は一連の行為を『注目を集めるため』と発言

その後も様々な場面で過激な言動を繰り返して来た立花氏ですが2020年に入って、これらの言動は『注目を集める為、これからは過激路線は控える』と発言し話題になりました。

立花氏からすれば『NHKをぶっ壊す』という公約を掲げる党が一般のテレビ局で全く相手にされない(当然ではありますが)ことを知り、ネットをつかい炎上を起こすことで党の存在を世の中にアピールする狙いがあったようです。

マツコ・デラックスさんとの裁判も、実際多くの人が注目をしてしています。(最近では飽きられてるかもしれませんがw)

そういう意味では、立花孝志氏の狙いもあながち間違っている訳ではなかったと言えますね。

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立花孝志氏の都知事選への出馬も注目を集めるためのパフォーマンス?

NHKから国民を守る党は『NHKをぶっ壊す』という過激なスローガンを掲げており、それが党の存在理由でもあります。

実際にNHKをぶっ壊すには当然ながら『票』が必要です。

立花氏からすれば多くの人に知られれば自分達にも勝機はあると確信しているのでしょう。

しかし、やはり『テレビの力』は想像以上に大きくテレビに取り上げられなければ知名度を上げることは出来ません。

そこで、立花氏はテレビが『取り上げざるおえなくなる』言動を繰り返しているのです。

そのやり方が良いか悪いかは別として、言っていることは解らなくはありませんね。

恐らく立花氏は、今回の都知事選で当選するとは思っていないでしょう。

おそらく『都知事選挙』は立花氏からすればテレビに取り上げられながら、自分の考えを訴えるには最高に良い場所であると考えているのでしょう。

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【まとめ】立花孝志氏がマツコ・デラックスと裁判をしている本当の理由 

超有名人のマツコ・デラックスさんを訴えて裁判をするとなれば、その進捗や結果についてテレビも取り上げざるおえなくなります。

逆に、それでもテレビが取り上げなければ『なぜ、これだけの騒動なのにテレビは報道しないのか』と逆にネットなどで注目を集めることが出来ます。

立花孝志氏にとっては『政治家になる』ことすら『NHKをぶっ壊す』ための手段でしかないんですね(笑)。

良いか悪いかはひとまず置いておいて今後も注目していきたいと思います。

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