若手の清純派女優としてドラマ界、映画界で猛プッシュされていた女優の唐田えりかさん。
しかし、映画『寝ても覚めても』の共演をきっかけに俳優の東出昌大さんと3年間にも及ぶ不倫関係が発覚し大騒動となったことで、ドラマから降板が相次ぐ結果となってしまいました。
最近では話題の新ドラマ『未満警察ミッドナイトランナー』のヒロイン役が決まっていたにも関わらず、今回の騒動によって降板となったばかりか、唐田えりかさんのライバルとも言える清純派女優の上白石萌音さんが代役に抜擢されるなど、大きなチャンスを棒にふってしまうこととなりました。
そんな唐田えりかさんが、3月29日にNHKで放送されたSPドラマ『金魚姫』に降板せずに出演したことで話題になっています。
案の定、唐田えりかさんの出演について多くの批判が噴出しました。
今回は、NHKスペシャルドラマ『金魚姫』が唐田えりかさんを降板させずに放送した理由や、ツイッターでの評判などをまとめてみたいと思います。
唐田えりかさんが降板せずに出演した『金魚姫』に対するツイッターの声
何もそこまで言わなくても・・・というツイートもありますが、やはり不倫の相手が杏さんという人気女優さんの旦那さんであったことや、不倫騒動後に発覚した『におわせ』などが多くの人の不評を買ってしまっていることは否めない感じですね。
ご覧のように唐田えりかさんに対する嫌悪感は根強く残っているようです。
ドラマに対しては期待しているものの、唐田えりかさんが出るなら絶対に見ない!といった厳しい声もかなり目立ちます。
もちろん、唐田えりかさんのファンの方や、純粋に『金魚姫』を楽しんだ人達からは『面白かった』という声もあったのですが、『金魚姫』についてのタイムラインを見ていると唐田えりかさんが出演することに対する拒否反応が目立っている気がします。
NHKがドラマ『金魚姫』で唐田えりかを降板させなかった理由
ドラマ『金魚姫』は2019年の11月からクランクイン(撮影開始)しているため、降板させる話も出たとは思いますが、様々な大人の事情でそのまま出演したことになったものと思われます。
もしくはひょっとすると、テレビ業界がこの唐田えりかさんの不倫騒動がどれぐらい鎮静化したのかを測るために意図的に降板させずに放送した可能性もありますね。
しかし、『NHK』は国営放送で国民が支払う受信料で番組が制作される訳ですから、ある程度『国民感情』というものを汲む必要があったのではないでしょうか?
また恐らく、代役を立てて取り直しをするかしないかについては唐田えりかさん本人の意思はほとんど反映されないでしょうから、ここまで世間からの評判が悪いとなると唐田えりかさんにとっては少し気の毒な気さえしてしまいます。
【まとめ】唐田えりかを降板にしなかったドラマ『金魚姫』の評判がヤバいことに
もちろん、作品は出演する俳優だけで決まることでは無いので、脚本や演出の内容等については分けて考えるべきだとは思いますが、NHKや民放のテレビ局は公共の電波を使っているので、視聴者が『見たくない』と思ってしまえばそれまでです。
ですから、唐田えりかさんや彼女を推したい業界の人達は、今のところではテレビ出演は諦めてネットドラマや、映画配信などを通して唐田えりかさんの演技や魅力を伝えて行けばいいと思います。
テレビが一番お金になるのは解りますが、スポンサーの意思が大きく影響するテレビ界で活躍するのは今の状況では厳しいのではないでしょうか。
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