インターネット通販の発達によって、配送会社の需要は大きく伸び、今日も多くのドライバーさん達が一生懸命頑張ってくれています。
特に『クロネコヤマトの宅急便♪』でお馴染みのヤマト運輸にはお世話になってる人も多いのではないでしょうか?
そんなヤマト運輸で同僚に対して恫喝し暴行する様子が撮影された動画がネットで配信され『酷すぎる!』『これはアウト!』と拡散され話題になっています。
拡散中のヤマト運輸の配送センターで起こった恫喝暴行動画がこちら
先ずはヤマト運輸の配送センターで起こった恫喝暴行動画をご覧ください
正直言って、こういう職種の場合少し前なら、こういった大声で恫喝する人って結構いたと思うんですけど、今のご時世では放っておけない事案ですよね。
一日中、走り回って仕事をしてセンターに戻ると同僚から恫喝されるうえに暴力まで振るわれる・・・、そんな生活はまさにこの世の地獄でね。
暴行事件が撮影されたのはヤマト運輸福岡小笹センター
この動画が撮影されたのはヤマト運輸福岡小笹センターであることが判っています。この動画を撮影した人は『どうしても放っておけなかった』と言います。
『部外者が盗撮するのはいかがなものか?』という意見もあるようですが、暴力を受けている人を目の前にしたら自分も同じ行動を取るのではないかと思います。
ヤマト運輸では既に暴行した加害者と被害者を特定済
ヤマト運輸の上層部では既にこのことについて把握していて、既に加害者と被害者については特定しているとのこと。
刑事事件にはなっていない為、会社がこの加害者と被害者 が世間に公表されることは現段階では無いと思われます。
ヤマト運輸は厳正に対処すると言っていますが、もしこの動画が無ければ恐らくまだこの状況は続いていたでしょう。
『こんな蹴りじゃ効いてないから大したことない』という意見もあるようですが、撮影者が警察に相談したところ『暴行罪、傷害罪に当ることは確実』であるとの返答があったとのこと。
これは誰が見ても『アウト』ですよね。
ヤマト運輸福岡小笹センターで起こった暴行事件についてのツイッターの声
『部外者がとやかく言うことでは無いのでは?』
『こうなった経緯を見ないと悪いかどうか判断出来ない』
など擁護的な意見もあるようですが、何があっても暴力はいけません。
小さい暴力を放置すれば、大きな暴力に発展していきますからね。
恫喝も同じで、日常的に恫喝が行われていればやがて暴力へ発展する可能性は高まります。
動画を見ただけでは日常的に暴力がふるわれていたかは解りませんが、恫喝まがいのパワハラは日常的に行われていたと思われます。
とは言っても、つい『手が出てしまう』ことはあるでしょう。
今回の暴行事件んについては暴力行為もさることながら、『周りの人間が誰も止めようとしなかった』ことが一番大きな問題な気がします。
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