サンキューハザードについては、もう何年もの間論争が続いていますがまだ決着は付きそうにありません。
でも、僕自身の感覚としては『サンキューハザードはもうしなくてもいいんじゃね?』って雰囲気にになりつつある気がしています。
ちなみに、僕はもう道を譲ってもらってもサンキューハザードをするのは止めました。
もちろん、逆に道を譲ってサンキューハザードをされなくても、イラっとすることは一切ありませんよw。
僕がサンキューハザードを出さなくなった理由
ちなみに、もしあなたが車で道を譲ってサンキューハザードをしない車と出会ったら腹が立ちますか?
『譲ってやったのにサンキューハザード出さねーな!あいつ!』なんて腹を立てる人はきっと道なんて譲らないんじゃないでしょうか?(笑)
そう考えると、少しでも渋滞の要因になったり、運転の妨げになるのならもうこの習慣は止めてもいいのかもしれませんね。
世界的に見ても、この風潮があるのは日本だけのようです。逆に、こんなことしたら大ヒンシュクを買ってしまう国もあるみたいです。
であれば、なおさらこのサンキューハザードという習慣はもうやめても良いのではないでしょうか?
その代わり道を譲る譲らないも、本人の自由!ってことでw。
関西ではサンキューハザードの習慣が無いって本当?
ちなみに関東では『関西地区ではサンキューハザードを出す習慣は無い』という都市伝説がありますが、僕の関西出身の友人2名は、しっかりサンキューハザードを出すそうです。
多分、せっかちでそういう文化が無さそうなイメージが先行したんでしょう。
サンキューハザードの習慣はいつ無くなるか?
こういう問題は結局誰かが周知して、それをみんなが知って無くなっていくものだと思うので、結局、完全に無くなるまではかなりの時間がかかるでしょうね。
でも、時間がかかればかかるほど、習慣の差異が大きくなって事故や渋滞に繋がる危険性もありますから、やっぱり国がルールを作って『危険を知らせる用途以外にハザードランプを点灯させてはならない。』って決めなきゃダメなんじゃないでしょうか?
ま、僕の予想だと恐らく、この『サンキューハザードする?しない?問題』は自動運転時代まで持ち越されると思います。
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