えなりかずきさんと泉ピン子さんと言えば『渡る世間は鬼ばかり』というホームドラマで30年もの長年にわたり親子役として共演してきました。
えなりかずきさんにとっては、芸能界の恩人のような人でさぞかしえなりかずきさんは泉ピン子さんを慕っているんだろうな~と思いきや・・・・
実は、両者の関係は良好と言えないばかりか2015年に放送された『渡る世間は鬼ばかり』の特番を最後に、共演をしておらず、先月の16日に放送された特番でも同じシーンに登場することはなく実質的に共演NGとなっているようです。
一体、渡る世間は鬼ばかりの役者陣の中で何が起こっているのでしょうか?
泉ピン子とえなりかずき、共演NGを出しているのはどっち?
『渡る世間は鬼ばかり』の脚本家であり、えなりかずきさんとも泉ピン子さんとも家族同然の関係と思われる橋田寿賀子さんが文春に語った内容からすると、、完全にえなりかずきさん側が泉ピン子さんとの共演をNGとしているようです。
橋田寿賀子さんのインタビューによると、えなりかずきさんの『泉ピン子アレルギー』はかなり重症で泉ピン子と一緒に仕事をすると発疹が出たり、おかしくなったりするらしいです。
橋田寿賀子さんんは、えなりさんからのこの申し出が相当ショックだったらしく『肝心の嫁姑問題は絶対にできない。母親と息子のマザコンみたいなものさえ書けない。アホみたいな話ですよ。役者がケンカしてるから、書けないって』と嘆いています。
そりゃ、そうだと思います。役者同士の仲を気にして脚本が書けないなんて、橋田先生のように長年脚本のプロとしてやってきた人にとっては冗談じゃないってかんじですよね。
また、橋田寿賀子さんが確認した範囲では泉ピン子さんは『イジメた覚えは全くない』『嫌われたのなら仕方ない』と言っていたといいます。
ちなみにえなりかずきさん側に文春から取材を申し込んだがこれにかんしてはマネージャーが回答を拒否したようです。
泉ピン子さんの『イジメたつもりは無い』が怖い!えなりかずきはパワハラ被害にあっていたのか?
今でこそえなりかずきさんも中堅俳優(渡る世間は鬼ばかりでしか見かけませんが・・・)となりましたが、泉ピン子さんには頭が上がらないはず。
少し想像すれば解ると思いますが、テレビで見てると泉ピン子さんはいつも明るく冗談ばかり言っている人のイメージですが、その怖さ(厳しさ?)はテレビを見ていても伝わってきます。
恐らく本人にそのつもりはなくてもナイーブなえなりかずきさんにとっては耐えがたいことがこれまでたくさんあったのだと推測できます。
そして、大人になって自分の意思を持った時に『こんな思いまでして仕事をしたくないと』思ったのではないでしょうか?
パワハラ問題の場合大抵は開口一番『そのつもりは無かった』って言いますからね~。
これから、先また『渡る世間は鬼ばかり』で小島一家が揃うところを見ることは出来るのでしょうか?
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