2018年の12月31日をもって、関ジャニを脱退した渋谷すばるさんに続き、今度はメンバーの錦戸 亮さんが脱退、ジャニーズ事務所を今月9月の末日をもって退社することを表明しました。
嵐も、2020年をもって活動を休止することを宣言しています。いったいジャニーズ内で何が起こっているのでしょうか?
それにしても、発表して1ヶ月後に事務所を辞めるって・・・突然すぎませんか?
なんか揉めた雰囲気を感じてしまうのは私だけでしょうか?
今回は、僕の勝手な考察をダラダラと書きたいと思います。
関ジャニから続けて二人の脱退が出た理由
これは、正直本人以外解りませんw。僕は別にアイドルに詳しい訳ではありませんが、冷静に考えるとアイドルって正直めっちゃ大変な仕事です。
ある意味自分を殺して、とても小さい制限の中でしか自分を表現出来ない訳ですし、24時間アイドルでいることなんて不可能だと思います。
しかし、テレビの創成期はアイドルはまさに『偶像』であり、本人の才能もありますがたくさんの大人達が集まって会議をしてお金をかけてアイドルを作り上げていた時代です。
渋谷すばるさんにしても、錦戸亮さんにしても考え深くアーティスティックな方とお見受けします。
30歳を越えて『アイドル』を続けることが本当に自分のしたいことなのか?と考えるのも当然と言えば当然のことだと思います。
まあ、どうなろうと錦戸亮くんほどの知名度と才能があれば、どんなやり方でも食べて行くことは出来ますよねw。
大きな事務所が持つ利権が崩壊する寸前に来ている。
SMAPのメンバーの稲垣、草彅、香取の三人は、ジャニーズに反目したとされていて、ジャニーズから圧力をかけられたテレビ局が、この3人を地上波に出すことを躊躇っていると言われています。
先日ジャニーさんがお亡くなりになりましたが、芸能界におけるジャニーズ事務所の力は想像以上です。
しかし、今の時代『アイドルが作られたもの』であることがインターネットの普及により一般的に知られることになります。
そうすると、やはり40歳近くなっても『自分が作られたアイドルである』という違和感は取り払うことは出来ないと思います。
今、テレビはインターネット動画に取って変わろうとしています。
まさにテレビの崩壊ですね。
そうなると、テレビ界で力を振るっていたジャニーズ勢力も縮小するでしょう。
イケメンでダンスが上手くてカッコいい若者はジャニーズだけではありません。
テレビでは無名でもYoutubeで再生回数を稼ぐ自称アイドルもたくさんいます。
テレビの中のアイドルが一番!という時代が終わってしまうんですね。
今回関ジャ二から二人目の脱退が出たという事象は、そういった巨大利権の崩壊の予兆のようなものだと思います。
錦戸亮さん関ジャ二脱退、ジャニーズ退社についてツイッターの声
どんな形であれ、メンバー全員が元気で活動できるようにと思います。
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