漫才師キングコングのツッコミを担当する西野亮廣さんが自ら手掛けた絵本『えんとつ町のブペル』が2020年のクリスマスに公開されることが決まりました。
キングコング西野さんと言えば、『芸人のくせにアーティストぶってる』『ナルシスト』『面白く無い』などとテレビだけでなくSNSでも度々炎上していますが、単なる『お笑い芸人』という枠には収まりきらない才能に溢れた人物です。
そんなキングコング西野さんが最初に手掛け、23万もの発行部数を記録した絵本『えんとつ町のブペル』が2020年のクリスマスに映画化されることが決定しました。
このえんとつ町のブペルという作品は現在西野さんの意向により無料公開されていますので、まだ見ていないという人は是非ご覧ください。
キングコング西野さんが手掛けるえんとつ町のブペルはこちら
えんとつ町のブペルは西野さんが監修しているサイト『R25』で閲覧することが出来ます。
『ディズニーがライバル』と公言し、テレビのお笑い番組などではツッコミを食らっているキングコング西野さんですが、こちらの作品を見ると、ディズニーがライバルというのもあながち間違っていないと思います。
絵の質がどうこうというのは人それぞれ違う感想を持つかと思いますが、個人的には絵を見れば作画に対する熱意が伝わって来る作品だと思っています。
キングコング西野さんが絵本を無料公開する理由
西野さんは絵を描く才能だけではなく、ビジネスやマーケティングに関しても独自の理論を持っていて目先のお金にこだわらないことで作品を多くの人に知ってもらえば、必要なお金は後から『恩』という形で返ってくるという考えをを元に絵本を無料公開しているようです。
西野さんはこれを『お金の奴隷解放宣言』と呼んでいます。
西野さんが無料公開している絵本はえんとつ町のブペルだけじゃない
2019年4月に発売された西野さんの絵本としては6作目となる『チックタック~約束の時計台~』もYotubeなどで無料公開されています。
キングコング西野さん無料公開の絵本まとめ
発言が炎上したり、テレビのバラエティ番組では『ポンコツ扱い』されている西野さん。
確かに、ある人から見れば『生意気』と思われる言動は多いようにも思えますが、『ライバルはディズニー』と大口をたたくだけでなく一歩一歩実際に行動にうつして結果を出している姿はネット上では多くの共感を呼んでいます。
特にテレビでは『西野を貶めよう』という意図が感じられる気がするのは私だけでしょうか?
私には、周りの芸人さんや文化人達が西野さんの才能に嫉妬しているように見えます(笑)
2020年の絵本映画化でさらなる高みを目指す西野さんから目が離せませんね。
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