先月のお盆の真っただ中、まだまだ暑かったの夏の日でしたね。
佐野サービスエリアで突如起こったストライキ騒動。
8月14日から1ヶ月以上も継続していた佐野SA従業員によるストライキが23日にまでに収束したというニュースが伝えられました。やっと!
1ヶ月以上経った今も佐野SAのストライキについては検索している人が多いようで、このブログの佐野SAストライキについて書いた記事は今でもアクセスがあるぐらいです。
佐野SAのストライキ終了は会社の譲歩か?岸社長退陣、加藤部長職場復帰
8月30日に団体交渉が行われた時点では加藤部長の服飾や岸社長の辞任について拒否していましたが、最終的にはこのタイミングで岸社長の退陣と加藤総務部賞の職場復帰という従業員側からの要求が全て飲まれた形になりました。
これは、従業員側の勝利ですよね。
もちろん、届け出をせずにストライキを決行したり、会社の内部事情を暴露したりと、加藤部長にも不手際な部分も多くありましたが、それほどまでに岸社長のふるまいが常軌を脱していたのだと思います。
最初の方の、岸社長の記者会見を観た時に『あ、こりゃダメだ。』と思いましたもん。
もちろん岸氏の人格を否定する訳ではありませんが、あのストライキの状況で『従業員仲良く、みんな協力してやっています』なんてシラケたこと普通言えないですよ。
もう、その感覚自体がちょっとズレてるとしか思えませんでした。
何よりも佐野サービスエリアに笑顔が戻ったことはみんなにとって良いこと
サービスエリアって、実はすごく大切な場所だし、ある意味公共的な場所ですから、オープンしているのはもちろんのこと、従業員さん達が楽しそうに働いているのを見るのは気分もいいですよね。
佐野サービスエリアが再開される時の従業員の皆さんの顔を見た時に、本当に良かったと思ったし、皆さんこのサービスエリアで働いていることが好きなんだということが伝わって来たきがしました。
これからも、元気で明るい佐野SAでいて欲しいと思います。
今回の佐野サービスエリア騒動をよくよく見てみると、これもまたひとつのバビロンの崩壊だと言えますね(笑)
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