kokiさんと言えば、元SMAPの木村拓哉さんと元おニャン子クラブのメンバー工藤静香さんの次女で、現在はモデルとして活動していることはご存知かと思います。
たまにネットニュース等で、やれどこそこの専属モデルに抜擢されたとか、やれどこそこのアンバサダーに就任したとかといったことが話題になりますが、いまいち知名度は上がらず、正直『売れっ子』とは言えませんよね。
なぜkokiさんはこれほど魅力的な女性であり、また両親(特に工藤静香さん)からの猛烈な業界へのプッシュがあるにも関わらず、世間から売れていない印象を持たれているのでしょうか?
kokiさんに対する世間の期待値が大き過ぎた
木村拓哉さん、工藤静香さんというビッグネームの両親を持つkokiさんですから、当然世間の注目度も高く、決して芸能人として売れていない訳ではありません。
ただ、芸能界にデビューする前からの期待値が大き過ぎたため、世の中的には『売れていない』『売れない』という印象になってしまっているのではないでしょうか?
また、プライベートをあまり明らかにしないなどミステリアスな部分を強調し過ぎて、世の中の関心が半減したようにも感じます。
特に15歳という年齢ですから、同年代の若い層からの共感出来る部分と言うのが売れるうえでは必要な要素だと思います。
マーケティングの失敗?kokiさんはファンとなる層がハッキリしていない
kokiさんと言えば、2018年に超有名ブランドであるブルガリのアンバサダーに就任したことで注目を浴びましたよね、しかも日本初で歴代最年少だとか・・・。
そして、その後はシャネルのモデルにも抜擢されていました。
でも、それまで芸能界で何の経歴も無いkokiさんがなぜ、そんな大役に抜擢されたのか考えた時、多くの人が違和感を感じたのは否めません。
ブランドのアンバサダーと言うと日本語に訳すと『大使』となるため、なにやら大げさですが、平たく言えば『広告塔』です。
つまり、話題性があって注目があつまる人物が抜擢されるんですよね。
しかも、最年少の15歳ということですから、一体どういう層の女性がkokiさんに憧れるのでしょうか?
ブルガリと言えば高級ブランドですから、一般的な15歳の少女にとってはあまり共感を得られませんし、実際の客層である20代後半から30代の女性からすれば、少々複雑に感じる人も多かったと思います。
私の個人的な意見としては、この有名ブランド『ブルガリ』のアンバサダーに就任したこと自体がマーケティング的に失敗だったのでは?と思います。
kokiが売れないのは工藤静香さんからのゴリ押し感が否めないから?
ネットニュースなどでも言われている様に母親である工藤静香さんによるゴリ押し感もファンを遠ざける一因だと思います。
もちろん、実際のところは我々には解りませんが、やはりシャネルやブルガリのアンバサー就任など、これまでほとんど実績の無いkokiさんの背後には工藤静香さんの働きかけを感じてしまうのが一般的な印象のように感じます。
kokiが売れない、売れていない理由まとめ
・・・などと、失礼極まりないことを好き勝手言ってしまいましたが、私としては決してkokiさんを貶めている訳ではなく、むしろ凛とした素敵な女性だと思っています。
売れてない、売れていないというのはあくまでも世間一般的な印象の話です。
まだまだ若い方ですので、これから活躍の幅を広げていかれることを期待したいと思いますし、もっとkokiさんの素の部分も見てみたいと思います。
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