『第三次世界大戦になる?』イランとアメリカの戦争は既に始まっている!イランが弾道ミサイルを発射

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アメリカ国防省は2020年の1月2日、イランを含む中東において絶大な力を持つ軍人を殺害したことを公表しました。

これは実質上『暗殺』であり、これから先、イランからの激しい報復行動が行われることは間違いありません。

『イランとアメリカは戦争になるのか?』と不安を感じている人が多いと思いますが、アメリカがイランの要人を殺害自体時点で実はもう既に『イランとアメリカの戦争は始まっている』と言っても過言ではありません。

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イランがイラクにあるアメリカ軍事施設にミサイル12発以上を打ち込む

1月8日、イランがイラクに駐留している軍事施設に対して12発以上の弾道ミサイルを撃ち込んだということが報じられました。

アメリカ軍がイランの精鋭部隊のソレイマニ司令官を殺害したことによる報復と見られています。

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なぜアメリカはイランのソレイマニ司令官を殺害したのか?

トランプ大統領はソレイマニ司令官がアメリカの外交官や軍を狙った攻撃を計画していたと指摘していて、暗殺によってそれが阻止された、と話しています。

また、トランプ大統領はこのアクションは『戦争を止めるためのものであり、戦争を始めるためのものではない』とコメントしています。

しかし、これはあくまでもトランプ大統領側からのコメントのみなので、そのまま信じてしまうのは危険です。

イランのミサイル発射を擁護する訳ではありませんが、その報復の元の元を辿らないと本当の意味での正義は解りませんからね。

アメリカ人の被害者は?

ここから、大きく軍事的な行動が拡大するかどうかは、今回の弾道ミサイル発射によってアメリカ人の死者が出るか、もしくは何人出るか?にかかってくるでしょう。

現在のところ、アメリカ人の被害者の数に関する情報はありませんが、どのぐらいの被害状況であるかについては注目が必要です。

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イランとアメリカが戦争の日本への影響は?

2003年に勃発したアメリカを中心とした軍事部隊がイラクに侵攻した戦争は『イラク戦争』と呼ばれていますが、対イランとなると『核開発疑惑』があるため、第三次世界大戦になるのでは?と言われています。

当然ながら、経済的にも物質的にもアメリカとイランとの戦火が激しくなれば日本への大きな影響も避けることは出来ません。

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東京オリンピック・パラリンピックの開催への影響は?

みなさんご存知の通りオリンピック・パラリンピックが開催される2020年は日本にとって特別な年です。

日本が積極的にこの戦争に首を突っ込むということは無いと思いますが、大きなアメリカ軍事基地を国内に持つ日本もアメリカと同一視されてもおかしくありません。

東京オリンピック・パラリンピックの会場が戦争の標的になるのでは?という声もあがっています、そりゃ『第三次世界大戦』なんてことになればオリンピック・パラリンピックどころではないですよね。

ただただ、日本でのオリンピック・パラリンピックの開催が無事に終了することを祈るばかりです。

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イランとアメリカの戦争による石油不足

戦争が起こると特に心配されるのが石油不足です。

特に、戦地が中東イランとなれば、大きな石油不足となり重大な問題となることは避けられません。

2003年のイラク戦争でもガソリン価格の急騰や、トイレットペーパーなど石油を使った日用品がスーパーから消えるという事象も起こっていましたので、今回のイラン対アメリカでも日本は『石油不足』となり、イラク戦争と同様にスーパーの商品棚が空っぽになるなんてこともあり得るでしょう。

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イラン対アメリカの戦争は第三次世界大戦に発展するのか?まとめ

アメリカは正義というよりも経済的な理由で戦争を仕掛けることが多いように思います。ですから、今回の軍事事件もなんとなくですが、アメリカが自国に都合の良い部分だけを公表して、イランに対する攻撃を正当化しようとしているように見えてしまいます。

ツイッターなどでは『絶対に第三次世界大戦にはならない』という意見が多いようにも思えますが、人間の激しい怒りは何を引き起こすかわかりません。

戦争は一部の人間が引き起こしているようにも思えますが、その裏には我々国民の『無関心』があることは言うまでもありません。

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