NHKから国民を守る党の党首である立花孝志さん、Youtuberとしても活躍していてマツコ・デラックスさんの発言を巡っての騒動をきっかけに2019年の8月時点での月の広告収入は1300万円近くにものぼっていたと言われていますが、炎上を狙ったような動画がYoutubeから問題視され、現在では広告を剥がされておりYoutubeの広告収入が入らない状態となっています。
また国会議員を辞職し埼玉補選に出馬するも落選となってしまい、政治家としての収入も無く、ある意味プー太郎状態です。
このため、NHKを守る党は現在火の車状態と言われており、先日Youtubeで複数の支援者から合計4億円もの借金をしたことでも話題になっていました。
しかし、立花孝志さんにはまだお金を稼手段が残っています。
それはパチンコで稼ぐこと、つまり『パチプロ』です。
立花孝志さんは政治の世界に入る前はパチプロとして食べていたことを公言しているのです。
国会議員まで上り詰めた人が、再びパチプロの世界に戻るということがあり得るのでしょうか?
立花孝志がパチプロをしていたのは何年前?月収100万だったってホント?
立花孝志さんは37歳の時に務めていたNHKを内部告発し解雇されており、その時ぐらいからパチンコで収入を得ていたと言います。
ですから、パチプロとして活躍(?)していたのは約15年程前ということになりますね。
この頃のパチンコは、今のパチンコと違い、勝つ時は大きく勝つことが可能でした。パチンコ店では椅子の周りに何十箱もドル箱を積み上げている人を良く見かけたものです。
ですから、研究熱心な立花孝志さんが当時夫婦合わせて毎月100万円近く稼いでいたというのはあり得ない話ではなく、本当のことだと思います。
しかし、今のパチンコはじわりじわりと真綿で首を絞めるようにお金を吸い上げていくようになっていて、大きく負けることも少なくなりましたが、その分、勝てる額にも限界がある世界です。
当時はパチプロとして稼いでいた人も多かったですが、今のパチンコ界では昔のようにはいかないかもしれませんね。
立花孝志さんがパチプロ時代にやっていたパチンコ攻略法は?
以前、Youtube動画で語っていらっしゃいましたが、立花さんは行くパチンコ店を徹底的にリサーチし、データーをエクセルでまとめて自分で作ったというツールで台のボーダー(損益分岐点)を計算して一日中打っていたといいます。
つまり、時間と頭をガッツリ使って本気でパチンコをしていたんですね。
パチンコを打つ人なら解ると思いますが、パチンコは適当に行って適当な台に座って適当に打っても絶対に勝つことは出来ません。
正確に言うと勝つことは出来ても、勝ち続けることは出来ないのです。
そんなパチンコで月に100万円以上も稼いでいたという立花さんは、そういう意味でも凄い人なんだなって思います(笑)
立花孝志さんはまたパチプロに戻るのか?まとめ
立花孝志さん率いる『NHKから国民を守る党(N国党)』が一番に掲げるのは『NHKのスクランブル放送の実現』、つまり今のNHKをぶっ壊すことです。
ですから、NHKはもちろんのこと、その他の民放テレビ局は立花孝志さんはじめ、N国党についての報道をすることがほとんどありません。
ですから、立花さんは先ずテレビが取り上げざる得ないような言動を繰り返し炎上することで自信の名前とN国党の存在を世の中に知らしめようとして来ました。
また、Youtubeではそういった過激な内容の動画を上げると再生回数も伸びるため、敢えてそうしていたのだと思います。
この炎上作戦はTOKYOMXの5時に夢中に出演しているマツコ・デラックスさんの発言に噛みついた辺りまでは良かったのですが、それ以降はやはり敵を作り過ぎてしまった感は否めません。
今では少し空回りしているように見えますが、立花孝志さんの中には『NHKのスクランブル化』という強い信念があるはずです。
恐らく、立花さんの研究心をもってすれば、稼ぎにくくなったとは言えパチンコで稼ぐことは出来るとは思いますが、一日中パチンコ台と向き合っていても何も変えることは出来ません。
これから先、パチプロに戻るなんてことは無いとは思いますが、パチンコ台ではなく自身の信念と向かい合って、NHKをはじめとする既得権益を文字通りぶっ壊して欲しいですね。
北風と太陽の話にもあるように、一旦炎上作戦は中止して、正攻法で自信の信念に基づいた行動をして欲しいと個人的には思います。
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