東池袋暴走事故の犯人飯塚幸三容疑者は本当に『上級国民である』という理由で逮捕されなかったのか?

ニュース
スポンサーリンク

事故が起きた当初は、『また、お年寄りによる運転事故か・・・』という印象でしたが、なぜか犯人である飯塚幸三容疑者がその場で逮捕されなかったうえに、後日この飯塚幸三容疑者が元官僚のいわゆる『上級国民』であったことが判明しました。

そのため『特別扱いするのか?』と国民の不信感が噴出し、多くの関心を集めることになったのです。

そして2019年11月12日に7ヵ月の期間を経てようやく、警察が書類送検したという報道がされました。

もし、本当に『上級国民だから逮捕されなかった』のだとしたら、大大大問題ですよね。

今回は、なぜ警察が池袋暴走事故の犯人である飯塚幸三を逮捕しなかったのか、本当の理由についてをまとめたいと思います。

《東池袋暴走事故の概要》
2019年4月、東京・池袋で車が暴走し母娘2人が死亡、10人が重軽傷を負った事故が起こりました。車を運転していた犯人は当時87歳の男性(飯塚幸三容疑者)で、両膝に関節症を患っており、医者からは運転を控えるよう注意されていたにも関わらず車を運転し、このような重大事故となったといいます。

スポンサーリンク

東池袋暴走事故の犯人である飯塚幸三がこれまで逮捕されなかった本当の理由

確かに、これまで死亡事故を起こした人の多くは、直ぐに逮捕され裁判が行われ適正な処罰が下されているイメージがありますので、これだけ酷い事故を起こした後に、逮捕されることなく通常の生活をしているとすれば、我々一般人から見れば不自然でおかしいと思いますよね。

しかし、法律を知る弁護士によれば、時と場合により警察はあえて『逮捕しない』場合があるといいます。

警察は、逮捕した時点から様々な制約がかかり、時間的な制限もつくため、証拠隠滅の恐れが無い状況や、逃走の恐れが無い場合などでかつ、細かい捜査が必要な場合は、あえて逮捕をせずに状況証拠を集めて目途が着いた時点で逮捕をする、という場合もあるのです。

この事故の加害者は当時87歳とかなりの高齢で事故の際に肋骨を折るなど長期の治療が必要な状態でした。

ですので、事故後に直ぐに逮捕してしまうと、取り調べの信ぴょう性が低くなってしまったり、時間的な制約で正しい状況などの調書が取れなくなってしまう恐れがあります。

この事故のケースはまさにこれに当り、警察としては適正な処罰を与えるためにこそ、即逮捕に踏み切らなかったというのが多くの法律家の見方のようです。

スポンサーリンク

東池袋暴走事故の犯人飯塚幸三容疑者はなぜ起訴ではなく書類送検されたのか?

逮捕されない理由はなんとなくお解り頂けたと思いますが、7ヵ月もの時間をかけたにも関わらず『起訴』ではなく『書類送検』です。

なんとなく、起訴よりも軽いイメージがあると思います。確かに、書類送検された事案の場合、不起訴となる場合が多いのは事実です。

しかし、それはあくまで逮捕する程の事件で無い場合の書類送検であって、この後に検察が不起訴とする事案では無いと思われます。

起訴に関しては来年に持ち込まれるのでは?という見方が有力となっています。

スポンサーリンク

池袋暴走事故の犯人飯塚幸三容疑者が逮捕されない理由まとめ

私も、この事件の犯人である飯塚幸三容疑者が逮捕されずにいることを知り『国家ぐるみの隠ぺいか??』と思いましたが、今の状況でそれを決めつけるのは早合点だったと思いました。

しかし、まだ起訴され適正な裁判が行われた訳ではありません。

現段階では、池袋暴走事故の犯人飯塚幸三容疑者がこれまで逮捕されていない理由は『上級国民だから』ではないということはお解りいただけたと思いますが、しっかりと裁判が行われるまでこの事件については注目していきたいと思います。

コメント