一昨日、夜8時半ごろ、埼玉県ふじみ野市のドラッグストア(マツモトキヨシふじみ野2丁目店)の屋外トイレの便器の中からへその緒がついた赤ちゃんの遺体がへその緒がついたまま発見された事件。
警察は第一発見者の女性がなんらかの事情を知っているものとして行方を追っているとの続報が入りました。
『トイレが詰まっている・・・』幼児遺体事件が発覚した当初から怪しいと言われていた女性の存在
この事件の第一報が報じられた時に、ドラッグストア(マツモトキヨシふじみ野2丁目店)の店員に『トイレが詰まっている』という通報をした女性の存在が報じられていました。
ツイッターやネットの書き込みではその当初から、その第一通報者である女性が怪しいと見るツイートや書き込みがありましたが、ミスリードである可能性もあるため、あまり注目はされていませんでした。
しかし、今回警察がドラッグストアの店員に同日午後1時ごろスカートが濡れた状態で『トイレが詰まっている』などと言って、その場を立ち去った女性が何らかの事情を知るものだとして行方を捜していることを発表しました。
なぜ発見された乳児の下半身が無い状態だったのか?下半身はどこにあるのか?
望まない妊娠や、身勝手な事情から自ら生んだ子供を遺棄する事件は、これまで何度もありました。
しかし、今回のふじみ野での乳児遺体遺棄事件の大きな特徴は発見された乳児が『上半身のみ』ということです。
どういった理由で、下半身が無い状態だったのかについての情報は未だ入っていませんが、意図的なものであったのか、または事故的なものであったのか・・・
どちらにしても、母親の身勝手で残酷な行為は許されるものではありません。
母親だけではない、この乳児の父親は現在どこに?
通常の関係性であれば、自分の恋人、奥さんが妊娠していることを知っているのが当たりまです。
もし、父親に身に覚えがあるのであればばこの事件の事情についても知っているはずです。
もちろん、『妊娠したことも知らなかった』としても無責任で身勝手きわまりないことには変わりありません。
一刻も早い、犯人逮捕を望みます。
そして、父と母揃ってこの子に手を合わせて心の底から謝罪をして欲しいと思います。
2018年8月には同じ東武東上線の『坂戸駅構内のコインロッカー』でも同様の事件
昨年の8月、ふじみ野と同じ路線上にある坂戸駅の構内のコインロッカーに幼児の遺体が遺棄されるという事件が起こっています。
この2つの事件になんらかの関連性があるということではありませんが、私が近くの駅を利用しているため、この事件のことを思い出しました。
『また東上線沿いで?』と思った人も多いのではないでしょうか。
ちなみに、この事件の場合では、幼児の父親である交際相手が認知や養育費の支払いを拒んでいたことから『精神的に追い詰められた状態で犯行に及んだことは明らかで、母親のみを非難するのは相当でない』として執行猶予つきの判決が言い渡されています。
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