突然失礼なこと言ってすいません。完全に僕の個人的な予言です。
最近テレビによく出ているものまねタレントのりんごちゃんをご存知ですか？
テレビがお金を儲けるには定期的に『人気者』を輩出しなければなりません。
ですから、テレビ局は一生懸命『人気者』を作るために、少しでも話題になったネタを持つタレントや素人を何度もテレビに映します。
人は、特に興味が無いものでも、何度も目にするうちに好きになったと思い込む習性があるので、そこを利用するんです。
りんごちゃんが芸能界から消える理由
またまた、失礼な見出しかとは思いますが、別に芸能界で生きることだけが良いことな訳じゃありませんからね。
決してりんごちゃん本人や本人の芸を悪く言うつもりはありません。
むしろ、最初のインパクトで見てる人のリアクションが良かったから、という理由だけで何度も同じネタをやらされている本人の気持ちを考えるといたたまれませんｗ。
彼女の芸はお店やクラブではウケるかもしれませんが、テレビで何度も見るような芸ではありません。
りんごちゃんの芸はビックリ箱的な要素があって、最初の驚き感と意外性が面白いのであって、ビックリ箱を何度も開けても同じようにビックリする人はいないのと同じです。
消えることが解っていてもりんごちゃんを使うテレビ局『日テレ』
日テレと言えば、気にいったタレントを何度も自分の局の番組で使いまくって、人気者に仕立て上げるパターンが得意ですよね。
少し前だと、『ブルゾンちえみwithB！』なんて同じこと何度もやってましたが、あのネタも最初の一回だけです、面白いのは。
インパクトのあるネタがウケることと、そのタレントさんのテレビ内で発揮できる才能があるかないかとはあまり関係が無いんですよね。
『面白いネタをしたんだから、面白い人に違いない』という単純な発想もまた、テレビ離れを加速させる原因にもなっている気がします。
実力を伴わない、作られた人気をダラダラと見せられ続けるのは苦痛ですよね。
まあ、テレビ局からすれば変わりはいくらでもいて、ガムみたいに味が無くなったらペッと吐き捨てればいいだけの話ですからね～。
りんごちゃんはテレビから消えるという予測についてツイッターでの声
もう一度言いますが、一発屋だって誰でもなれる訳じゃないですし、一度テレビで有名になると、営業やなんかで少しは美味しい思いも出来ます。
別にテレビに出なくなるからタレント終了！っていう考え自体が古くなっていっていると感じています。
そいういう考え方がテレビ利権の正体そのものなんですね。
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