14日に始まった佐野SAのフードコート内でのストライキ騒動は2日過ぎた今でも継続中です。
ワイドショーを見てるとかなり、色々なことが解って来たみたいですね。
そして、全体を中立的に見てみると、どうやらこのフードコートの会社『ケイセイ・フーズ』の社長さんのやり方、というかこの人自身に原因がありそうです。
佐野サービスエリアのストライキ問題は社長に原因有り
この佐野SAストライキ騒動は、利用客の目に着く場所に掲げられた『ケイセイフーズ岸敏夫社長の経営方針にはついていけません』と書かれた張り紙から始まりました。
ここに書かれている岸敏夫社長とは、いったいどんな人物なのでしょうか?
今日フジテレビGoodyで渦中の佐野SAフードコートのテナントであるケイセイ・フーズの社長である岸敏夫さんの囲み記者会見やってたんですけど・・・。
いや、これがもう酷いのなんのって。
少し前にやってた吉本興業社長の記者会見と規模こそ違えど、内容の酷さはいい勝負のレベルでしたね。
全く、問題の本質に対して語らず『再開の目途はついている』『従業員達とは交流をはかり仲良くやっている』の一点張り。
明るく対応してるつもりでも腹の中ではイライラしてるのが丸見えでした。
吉本興業の社長の記者会見とは規模が違いますが、安い権力の中で自分を見失ってしまった社長の憐れな末路って感じです。
従業員達のインタビューでは社長の言い分とは正反対。
この岸敏夫社長って人はよっぽど嫌われていたみたいです。
佐野SAストライキ騒動が起こったキッカケは社長による不当解雇
ケイセイフーズ(渦中の会社)の親会社の資金繰りが上手く行っていという噂が流れたため、仕入れ業者が商品の納品をストップした。
そこで困った岸社長は仕入れ業者に対して、3日後に現金を支払うことを約束し商品を仕入れた、その後になって会社の加藤部長に『やっぱり3日後は無理だからもう一度交渉してこい、これは社長命令だ』と命令。
そして、加藤部長がその命令に対してそれはおかしいと反論したところ『解雇』。
その後、他の従業員からも反感を買いストライキとなったみたいです。
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