2020年の紅白でもAI美空ひばりとして最先端の技術を駆使して復活するなど、亡くなってから30年以上経った今でも紅白歌合戦が頼り続けるほどの人気を誇る美空ひばりさん。
そんな現在における美空ひばりさんを象徴する『ひばり御殿』とも呼ばれる『美空ひばり記念館』が長男加藤和也さんによって売りに出されている・・・という報道があり、熱烈なひばりファンの中では『美空ひばり記念館』が再注目されています。
もし、このまま『美空ひばり記念館』が売却となれば、今後『美空ひばり記念館』として存続するかどうかは解りませんので、まだ『美空ひばり記念館』を訪問したことが無いファンにとっては気になるところですよね。
今回は、東京都目黒区にある『ひばり御殿』こと『美空ひばり記念館』の詳細な場所や入館料(入場料)についてまとめてみたいと思います。
『美空ひばり記念館』がある場所は代官山駅から徒歩7分
『美空ひばり記念館』は代官山から徒歩7分、中目黒駅から徒歩8分の好立地にあります。
住所:【東京目黒 美空ひばり記念館】 東京都目黒区青葉台1丁目4番12号
『美空ひばり記念館』の入館料はいくら?
美空ひばり記念館の入館料は1500円です。
少し高い気もしますが、美空ひばりさんを知るファンの人であれば是非一度は見ておきたいスポットですよね。
美空ひばり記念館は完全予約制となっており、閲覧の時間も30分以内と制限がありますのでご注意ください。
閲覧時間が30分と短い設定になっているので、一日や半日ゆっくり過ごせる場所ではありませんが、生前の美空ひばりさんを少しでも近くに感じられるのではないでしょうか?
興味のある方は是非一度『美空ひばり記念館』に足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
売却間近?美空ひばり記念館 まとめ&コメント
確かに美空ひばりさんは昭和を代表するアーティストですし、現在の芸能に対して多大な影響を及ぼした実力者ですが、美空ひばりさんのリアルタイムを知る熱烈なファン達は既に高齢になっていて、イベントなどにも足を運ぶことが出来ませんし、いくらAIによって再現された楽曲を出したところで今の時代に爆発的な売り上げとなることはないでしょう。
これからも語り継がれるべき存在の美空ひばりさんではありますが、永遠にお金を生み続けることは出来ないということに、今になって長男の加藤和也さんは気づいたのではないでしょうか?
例え美空ひばり記念館が消滅してしまったとしても美空ひばりさんの歌声とソウルはこの時代を生きた人達の心に残り続けると思います。
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