11月24日、日本でも人気があったKARAの元メンバーであるク・ハラさんの自殺が報じられ、韓国はもちろんのこと日本でも大きな衝撃が走りました。
韓国ではアイドルグループのf(x)(エフエックス)の元メンバーであり、人気タレントのソルリさんが自殺したばかりです。
なぜ、韓国のアイドル達はここまで深い闇を抱えることになったのでしょうか?
という訳で、今回は韓国人アイドルはなぜ深い闇を抱えているのか?の理由について書いてみたいと思います。
日本と韓国では『アイドルに求めているものが違う』
昨今の日本でのアドルブームは『未成熟』が基本であると言われています。
未成熟だからこそ『一生懸命頑張るアイドル』を応援したくなる、という訳ですねw。
しかしながら、韓国ではアイドル達に『完璧』を求めます。
スタイルや身長、顔はもちろん、私生活や頭の中まで国民が望む形でなければ、バッシングを受けます。
しかも今はSNSがあるため、そのバッシングは直接、アイドル達の元へ届きます。
書き込まれる内容は日本の炎上とは比較にならないぐらいどギツイものであると言われています。
どんなに素晴らしい人間でも『完璧な人間』などはこの世にいませんから、そんな厳しい目で完璧を求められ続けらたら、通常の人間であれば精神が壊れて当然ですよね。
韓国人女性の嫉妬深さと韓国人男性の『ミソジニー』が女性アイドルを叩く
日本にも最近までは『女性蔑視』、『女性軽視』という言葉が多く使われ、実際に『女は●●するもんだ』みたなき決めつけ思考が横行していました。
韓国では、今の時代になっても頑なにこのミソジニーという思考が色濃く残っている為、女性アイドルに対して厳しい目があり、ちょっとしたことでバッシングの対象になってしまうのです。
また『整形が当たり前』という感覚は、どんな手段を使ってでも人よりも上を目指したいという強烈な『嫉妬心』のようなものがあり、これもまた直ぐに他者をバッシングしたがる理由となっているのです。
アイドル育成にかけるコストが半端じゃない!当然回収もキツい・・・
韓国の芸能プロダクションにとってアイドルは投資対象であり商品であり、お金儲けの道具という考え方が濃いのでしょうか?
もちろん、日本であってもアイドルはもはや職業ですし、お金にならなければ意味はありません。
しかし、それと同時に『地下アイドル』や『ご当地アイドル』など、趣味であったりPR活動であったりアイドルの在り方は多様化しているので、基本的に『どんなアイドルがいても許される』のだと思います。
韓国のアイドル達が、日本のアイドルに比べて『世界を意識している』ことは見ていると分かりますよね。
上で書いたように、踊りも歌も完璧なものでないと『タレント』として認められないため、芸能プロダクションは大金を使ってでも、アイドルを育成します。
また、韓国内で売れたとしても大したお金にならないため、韓国のアイドル達は日本をはじめとした海外進出を視野に入れて徹底的にトレーニングされるのです。
韓国人特有のストイックさも重なって、彼女たちが抱えるプレッシャーも我々が想像出来ないほど大きなものであることは間違いないでしょう。
韓国のアイドル・芸能界が抱える深すぎる闇 まとめ
この記事は別に韓国の文化や考え方を否定するものではなく、単なる私の観察です。
韓国では『カッとしてしまい感情と行動が抑えられなくなる』ことを表す『火病』という言葉があるぐらい『感情のコントロールが出来ない人』が多いように見えます。
私の友人でも韓国人がいるのですが、普段はとても穏やかでいい人なのに怒らせてしまうと話になりません。
どんなに理論的に話をしても、一旦スイッチが入ってしまうともう手がつけられませんw。
こういった感情のままネットを手にしてしまったため、『誰か別の人を攻撃する』ことに拍車がかかり、必要以上に他人を叩いたりするのでしょう。
どちらにしても自己顕示欲をこじらせているとしか思えませんね。
もちろん、日本にもそういう人はいます。
しかし、そういう人が集まってしまうと、悪い共鳴が起こりバッシングに拍車がかかります。
ですから、韓国のアイドルが闇を抱えているというよりも『韓国そのものが闇を抱えている』ようにしか私には見えないのです。(主観)
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